〜中森正治腐食防食専門士のプロフィール〜 

          

      (株)高温腐食・防食テクノサーチ 代表取締役 中森正治
         

■連絡先:
 住所:〒676-0082 兵庫県高砂市曽根町1049-3 
 Tel/Fax: 0794-48-0441
 携帯電話:090-6209-3638
 Eメール:m-nakamori-jpn@mtj.biglobe.ne.jp


■略歴:
和45年〜平成12年 三菱重工業(株)高砂研究所 :主としてボイラ、ガスタービンの高温腐食と
         その対策に関する研究に従事。
平成12年〜平成16年 大阪富士工業(株) 技術開発部:主として防食対策への溶射利用を研究。
平成16年〜現在 (株)高温腐食・防食テクノサーチ代表取締役
平成21年7月 北海道大学 エネルギー変換マテリアル研究センター客員教授に就任

■資格等:
 工学博士(北海道大学)、技術士(金属)
 腐食防食協会:腐食防食専門士
 平成7年腐食防食協会技術賞受賞
 平成17年腐食防食協会技術賞受賞

(株)高温腐食・防食テクノサーチ

・・・長年の経験と豊富な知識、多くの関連機関とのタイアップ・・・

 各種プラントの高温腐食とその防止対策に悩んでおられる皆様、皆様の新しい高温腐食・防食研究室としてご活用下さい。長年の経験と豊富な知識、多くの関連機関とのタイアップでかならず皆様の悩みに答えることができると考えます。

業務案内((株)高温腐食・防食テクノサーチ)
・ ボイラ、ガスタービン、ごみ焼却炉等の高温腐食原因調査と防食対策に関するコンサルタント
・ 高温腐食原因調査、解析
・各種高温腐食試験
・ 溶射、CVD、PVD等表面処理に関する実験およびコンサルタント
   その他、上記に関連する業務一切

具体的な作業例
1.高温腐食原因調査
  腐食環境調査・・・腐食現場及び持帰り調査
  (ガス分析、付着物、腐食生成物調査、他)
  腐食材料調査・・・持帰り調査
  (組織、硬さ、機械的特性、他)
2.高温腐食試験
  材料選定、再現試験、防食効果確認等
  (高温酸化試験、水蒸気酸化試験、腐食灰塗布 試験、腐食灰埋没試験、他)
3.防食対策の立案
  設計検討
  表面処理(溶射、CVD、PVD)の利用
  高温腐食用添加剤の注入
  他

■主たる研究業績
研究の詳細と発表媒体は次の項を参照下さい。
1.ボイラの高温腐食とその対策
 ・過熱器管の高温腐食速度と寿命予測
 ・重油灰中の低融点化合物とマグネシシウム添加剤による高温腐食防止
 ・重油燃焼ボイラにおける異材継手部(SUS-STBA24)の高温腐食挙動解明
 ・ボイラ蒸発管の高温硫化腐食とNiCr合金溶射による防食対策確立
2.ガスタービンの高温腐食と対策
 ・重油燃焼ガスタービンにおける各種耐食市販コーティングの耐食性評価(実機)
 ・各種耐食性コーティングの開発
3.溶射を利用した高温腐食対策
 ・ごみ焼却炉高温腐食、他
 
■主研究の詳細と発表媒体
1)岩下惣吉、柏崎正道、近藤都茂、原田良夫、中森正治:ボイラ伝熱面外表面の水洗、火力原子力発電、Vol.30、No.1、71-78(1979).
2)原田良夫、中森正治:重油灰中の低融点化合物と水酸化マグネシウム添加剤による高温腐食防止方法、防食技術、29、615-621(1980).
3)中森正治、原田良夫:CoCrAlY合金蒸着膜による耐熱合金の高温腐食防止、防食技術、31、202-207(1982).
4)M.NAKAMORI、Y.HARADA、I.FUKUE:「EVALUATION OF THE HIGH TEMPERATURE CORROSION RESISTANCE OF COMMERCIAL COATINGS AND NEW DUPLEX COATING FOR GAS TURBINES」Proceedings of 112TH AIME Annual meeting、Atlanta、Georgia、March(1983).
5)原田良夫、中森正治:重油燃焼ボイラ・過熱器管異材継手部(ステンレス鋼-STBA24)の高温腐食挙動、防食技術、33、11-18(1984).
6)原田良夫、中森正治:重油燃焼ボイラで使用された2(1/4)Cr-1Mo鋼管の高温耐食性、防食技術、33、259-265(1984).
7)中森正治、原田良夫:プラズマ溶射と拡散浸透処理を組み合わせた複合コーティング層の高温耐食性、防食技術、33、395-401(1984).
8)中森正治、原田良夫:ボイラ過熱器管の高温腐食速度と寿命予測、腐食防食協会編、腐食と対策事例集、169-173(1985).
9)原田良夫、中森正治、植良治夫:ガス側腐食対策として重油燃焼ボイラへ注入したマグネシウム系添加剤の挙動、防食技術、34、240-245(1985).
10)中森正治、関川正文、福江一郎、前川 篤、高岡重文:プラズマ溶射とAl-Siコーティングを組み合わせた複合コーティングの開発、日本金属学会、第27巻、第5号、394-396(1988).
11)MASAHARU NAKAMORI,YOSIO HARADA:「Sulfide corrosion of water-cooled Wall tubes in Oil-fired boiler under Low-oxygen combustion condition」LOCALIZED CORROSION、Current Japanese materials Research Vol.4、(1988).
12)中森正治、水田育次、石川達雄、成田敏夫:予備酸化したFe-13CrおよびFe-18Cr-3Al合金の高温硫化腐食挙動、防食技術、39、597-602(1990).
13)MASAHARU NAKAMORI:「High temperature corrosion behavior of Air-cooled Alloy in combust-ion Gas and Protective effect of MCrAlY-VPS Coating」High Temp. Corrosion of Advanced Materials、Tokyo、Japan Dec.5-7(1990).
14)中森正治、佐田哲郎、兼平真吾:高温ガス中でのエロージョン・コロージョン試験法の検討結果、学振第123委員会研究報告、Vol.32、No.3、383-390(1991).
15)中森正治:高温腐食環境における溶射技術の適用例、鉄と鋼、第78年、第6号、10-15(1992).
16)中森正治、水田育次、佐田哲郎、古屋敷勇助:粗悪油を燃焼するボイラ蒸発管の高温硫化腐食とNiCr合金溶射による腐食防止方法の確立、材料と環境、42、368-376(1993).
17)M.Nakamori、I.Kayano、Y.Tsukuda、K.Takahashi and T.Torigoe:「Hot Corrosion and its Prevention in high temperature heavy Oil firing Gas turbines」、Materials Science Forum、vols.251-254(1997)pp.633-640.
18)中森正治、相坂隆行、吉川文人:ステンレス鋼とインコネル625溶射材の高塩化物灰環境における高温腐食特性、高温学会誌、Vol.28、No.5、233-236(2002).
19) 中森正治、相坂隆行、吉川文人、高橋 智、吉葉正行:水プラズマ溶射とHVOF溶射による新しいTBCコーティング方法の開発、材料と環境、52、650-655(2003).